セッション

SS-1613:30〜15:00(一社)日本損害保険協会
今後の豪雨災害の“ソナエ”のために私たちが踏み出す新たな第一歩
  • 一般向け

メッセージ

本セッションでは、広島の地域特性から想起される「豪雨災害・土砂災害」への“ソナエ”をメインテーマとし、行政・市民のそれぞれが、いままさに「自分ごと」として行動に移していただけるように、また「地域全体の共同事業」として向き合っていただく機会となれば幸いです。

セッション内容

災害情報・ボランティア・広島市の取組みなどをテーマとし、過去の広島の水害にまつわる場所での取材も交え、私たちが明日から新たな第一歩を踏み出すために必要な“ソナエ”を考えていきます。

登壇者紹介

  • 松井 一洋 広島経済大学 名誉教授 自治体への防災体制への提言や災害時の検証委員としての活動に加え、全国の市民防災講演、防災士養成研修、市町村防災リーダー育成講習等の講師としても活躍。
  • 関谷 直也 東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 准教授 自然災害、原子力災害などにおける災害時の心理、災害時の情報伝達などを社会心理学の視点から研究。避難、災害情報の伝達、災害時のメディア利用、風評被害、うわさ・流言、パニック、風化などについて研究。
  • 浦野 愛 レスキューストックヤード 常務理事 レスキューストックヤードの設立と同時に事務局スタッフとなり、2009年度より常務理事を務める。災害時要配慮者への支援事業を中心に、地域防災・災害ボランティア等を行っている。社会福祉士。
  • 北島 利喜 広島市危機管理室災害予防課 主事 平成24年広島市役所入庁。平成29年4月から1年間、内閣府参事官(普及啓発・連携担当)において行政実務研修を受ける。平成30年4月から現職。地域の防災リーダーの養成やフォローアップ研修等に従事。